【昭和偉人伝】出光佐三が生きた大正時代を再現!

とても素朴でのどかな海岸
とても素朴でのどかな海岸

こんにちは。

一気に桜が満開!春がやってきましたね。

今回は、少し前に行った、BS朝日「昭和偉人伝」のロケ現場の模様をご紹介します。

 

「昭和偉人伝」というだけあって、昭和を牽引したリーダー達を取り上げるわけですが、今回は“出光佐三”(※小説「海賊と呼ばれた男」で一躍有名になった出光興産の創業者)が主人公。明治生まれで、青年時代はもちろん大正初期…。このハイテク時代、大正初期の風景を再現するのはとても難しい!画面に入り込む、現代の人や

建物、乗り物、小物などはすべて排除しなければ台無しです。そんなこんなで、

スタッフが探しだしたロケ場所は、こちら!

神奈川県の葉山のとある海岸でした。都内近郊にもこんな素朴な場所が残っていたんですね~。

ディレクターが細かく演技指導
ディレクターが細かく演技指導

 

ロケ当日、7時半に会社を出発し、9時に海岸に到着したのですが、雲一つない快晴、少し動くと汗ばむようなぽかぽか陽気、しかも海の向こうには富士山の堂々たる

お姿!これは、幸先が良いです。

 

まずは、浜辺のどこでどのシーンを撮るか、カメラマンとディレクターが一緒にロケハンをします。場所が決まったら、着物を着てすっかり大正の雰囲気を漂わせた若き佐三役と、その生涯を支えた恩人役に、ディレクターが細かく演技をつけていきます。

このセリフを言う時は、噛みしめるようにゆっくりと言ってください、言い終わったら

2、3歩あるいて止まってください…など。

いざ本番!遠くに富士山が見えます
いざ本番!遠くに富士山が見えます

 

何回か動きのテストをし、カメラマン・役者ともに準備が整ったところで、

いざ本番開始!

 

広大な海をバックに、恩人が会社設立の為の莫大な資金を佐三に譲るという

感動的なシーン…のはずが、日曜日という事もあり、後ろにピカピカのカヌーや

ヨットが横切ったりと、なかなか悩ましいロケ現場でした。

 

現在は、いよいよ来週に放送が迫り、スタッフが連日夜を徹して編集に

あたっています。

 

石油を武器に世界と闘い、日本をこよなく愛し生涯を捧げた

“出光佐三”という男の物語、ぜひご覧ください!

昭和偉人伝 ~出光佐三~

BS朝日 4月9日(水)夜9時~9時54分

語り:国村隼